肛門疾患の診察について
笠井裕が担当しています。
できるだけ恥ずかしくないように、痛くないように、心がけております。
診察の手順
①診察室で問診を行った後に、壁とカーテンで囲まれたベッドの上に寝てもらいます。
婦人科のような、内診台は用いません。
②看護師が誘導しつつ、下着を膝までおろして、壁側を向いて横向きになってもらいます。
③膝を抱えて「く」の字になっていただき、お尻を後方に突き出してもらいます
バスタオルを掛けて、肛門だけを診察できるようにします。
④それから、医師がカーテンの中に入り、患者さんの後方から診察します。
できるだけ優しく、声を掛けつつ、ゆっくり診察することをお約束いたします。