認知症相談
もの忘れ・認知症相談医(オレンジドクター)とは
広島県では、認知症の早期発見・早期診断体制の充実を図るため、「もの忘れ・認知症相談医」(オレンジドクター)として認定し、高齢者が日頃受診する主治医(かかりつけ医)に、認知症に関して気軽に相談できる体制づくりに取り組んでいます。
この度、当院の医師も県の研修を受け、笠井裕医師、笠井万里子医師がオレンジドクターとして認定されました。
オレンジドクターとしての役割は、
① 認知症患者及び家族の支援
② 認知症の医療及びケアに関する正しい知識の普及
③ 地域における認知症患者及び家族の支援体制への協力
とされています。
認知症はだれにでも起こりうる脳の病気です。早期に正しい治療を受けることが大切です。
もの忘れが多いなど気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。